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酒と音楽が好きなゲイのブログ

喧嘩上等

黄河は歩く。淵の灯を知らないまま。おれはいつのまにか知らない場所に来てしまっていた。死ぬことも生きることも忘れたまま。
先日、セフレとはさよならしました。もうこれでおしまい。手に入らないものを追いかけるのはやめた。あからさまに目の前にない光。いつまでたっても明るくならない光を追い続ける日々を送るのはやめた。目に見えにくい幸福。わかりきっているようでわからない幸福。恋人としかセックスしないという約束。全ては自信を取り戻す為の行為で全ては今を喪失する行為だった。過去に、毎日1mmずつどこかが壊れていくと言ったことがある。現実はまさにその通りだった。何も考えてない人が8割過多の世界では、全ては幻想だった。おれは2割の人間で、何かを考えていないと気が済まなかった。明日のことも明後日のことも。昨日のことも一昨日のことも。なぜ?そんなのどうだっていいよ。そういう人なんだから。考えることは青天井で、何もかもを除いた全てを肯定化する努力をする。世間のノイズはそのくらいでいいのかもしれない。渋谷、新宿、池袋。わかる限りの街の仕組みを思い出すために尽力している。人生は夢だらけ、そんなことを椎名林檎が歌うもんだから挙動不審になるのも類い稀ない。今まさに、その瞬間を生きているという幻想が目の前に転がるのなら、それに乗っかるのもまた正しいのかもしれない。やっつけ仕事でやってのけたキスもセックスも全てクリスマスムードの渦に掻き消してしまえばいいのだ。だっておれたちは人生の主人公だから。いいか。おれたちは主人公なんだ。一人一人が。絶対的に。だから何をしてもいい。何をやったっていい。周りはそれに付いてくるから。家族も友達も恋人も一緒くたにして考えよう。仕事のことは忘れよう。仕事とプライベートは一緒に考えちゃいけないんだ。だって、一緒に考えたらどれかを選択しなくてはならないから。けれどもおれたちは全てを一緒に考えてしまうようにできている。だってバカだから。あーあ、残念だなあ。もう会えないと思うと少し寂しい気もするなあ。でもそれでいいんだよね、それでよかったんだよね。そう思わないと自分がぐちゃぐちゃになっちゃうじゃん。