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酒と音楽が好きなゲイのブログ

はじまりの国

常々考えているのは恋愛のことだから、そればかりにフォーカスを当ててブログを書いている。残りのことは仕事のことだけど、仕事のことを文章にしても面白くないと思うしね。そもそも恋愛のことを文章にしているのが面白いのか?

浮気も不倫も無職も経験したけど、真っ当な男と付き合うことができないのか、おれは。何度も反芻して考える。学習能力がない。そんなことを1年中通してやっていて、出会った男の数を数えたら大変な数になったのでやめた。どんな恋愛にもどんな男にもドラマがある。だから、セックスアンドザシティとして生きているし、それはもはやライフスタイルだった。酒飲んで忘れようなんてことは茶飯事だったし、それができて自分のコンディションが整うなら、全然安いもんだ。
はあ〜〜仕事がんばろ!よりも、次の男見つけよ!の方がおれらしいよね、そうだよね。

気がついたら冬になっていた。肩の後ろで宇多田ヒカルが近づいてくる音がするのがわかる。鮮明に。あれほど大好きだった夏がもういなくなってしまうのは、なんだか悲しい。夏と一緒に何人の男とバイバイしただろうか。毎日のように泣いていたし、毎日のように笑っていた。喜怒哀楽が1秒ずつ変化していくのが俺らしい。でもね、今年のクリスマスも1人だと思うよ。サンタ帽買って、1人で寿司でも食うか。そうしよう。大丈夫だよってことをしないと、次になんて進めないでしょ。大丈夫だよ。この話、単行本4巻の真ん中あたりです。

土曜日は暇だったので、南瓜とマヨネーズ彼女がその名を知らない鳥たちと、二本映画を見た。どちらも恋愛がテーマになっていて、なんか知らないけどいつのまにか生きることがテーマに繋がっていく。好きな人がいるから生きている意味があるのかもしれないし、働く意味があるのかもしれない。みんな大なり小なり恋愛で彼氏彼女のことで頭を悩ませている。だったらやめたらいいのにねってのは極論だけどきっと好きだからそういう悩みも必要だしそれが大事なんだろうね。大方のカップルがきちんと恋人と話をすることができていないのが本音だと思う。なんでなんだろうね、好きだから大丈夫なんてことはないのにね。わからないんだろうなあ。だって、一緒にいて心地が良かったら、それ以上踏み込む必要ないもんね。だけどね、そもそもはお互い他人同士なんだからさ、踏み込む勇気と努力は必要だよ。育った家庭環境も、土地も学校も違う人が同じ恋愛観を抱くなんてことはあり得ない。努力が足りていないカップルが多いのはそういうめんどくさいやり取りから逃げているからだと思う。逃げるは恥だが、なんてことは言わないけどさ、もっと目の前の人のこと知ろうとしようよって何度も感じる。2人のことなんだから、2人でやっていくしかねえんだよ、はげくそ。

そんな思いの最中、おれは偶然にも1年前好きだった人に出会うことになるのだった。果たして、運命の歯車はどこに向かっているのだろう。こればかりはどうしようもないね。あー、明日の会議の資料作ろ。