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酒と音楽が好きなゲイのブログ

終端の王と異世界の騎士

Sound Horizon 「終端の王と異世界の騎士」 - YouTube

 

きっとみんな大なり小なり悩んで暮らしている。今ある幸せが。なくならないように、毎日努力をしようと必死だ。

じゃあ、お前はどう?

そういう声が聞こえてきそうで怖い。とにかく、毎日感情の垂れ流し。どこにいてもふわふわしている。本当の自分、偽物の記憶。ゴーストインザシェルをようやっと見て、そういうのを考えるようになった。もしかしたら、この現実は偽物なのかもしれないってこと。会社を休職になったのも、大好きな人に裏切られたのも、友達が死んだのも。全部偽物の記憶で嘘だったら良かったのにって、考えてしまう。きっと、心が弱いから。

どうせお前はメンタルが弱いから。

そうやって、悲しい言葉だけが頭の中を巡回する。いつだって悲しい。昆虫キッズの歌詞を反芻する。
友達や友情が恋愛に勝つとは思ってなかったけれど、今はそれが最強だって感じる。云えるとは言わない。ただただ、感じる。体調を崩して、1番嬉しかったことはみんながおれを否定しなかったこと。誰1人、おれを責めなかったこと。へえ、そうなんだ。それで?みたいな感じが自然で良かったし、おれはこの人たちと友達になれてよかったと心底思った。
課長がおれが休職に入る前に、”気づいてあげられなくてごめんな”と言ったことだって、なんだかここらへんに通じてる気がする。気がするだけなのかもしれないけど。
先輩も上司も誰1人、おれを責めなかった。きっと責められなかったんだと思う。人事に病気の話をしたときに、自然と涙が溢れて止まらなかった。きっと本当に体調が悪いんだと思った。なんかもう働くって嫌だな。こんなにしんどいことなんだな。

9/14、急に思い立って名古屋に行ってきた。栄はなんだか、どこか懐かしくて寂しかった。知らない街に来たときに感じるこれは、初めて大阪に来た時と似たようなそれだった。友達と友達の恋人と酒を飲んで、いくら払ったか覚えてない。店員のサービスがめちゃくちゃよかったのと、日本酒たくさん飲めたのが楽しかった。友達は生の魚が苦手だから、おれはあえて注文しなかったんだけど、彼の恋人が普通に注文したので、少し驚いた。でも、すぐに納得。きっと付き合うってこういう何気ないところが大事。いっぱい色んなものを食べたはずなのに、昼間喫茶店で食べた、オレンジとチョコのタルトが1番美味しかった。また食べたい。
名古屋からの帰り道、新幹線で宇多田ヒカルをシャッフルで聴いたら、1番初めに光が流れて、少しだけ涙が出た。

 

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