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酒と音楽が好きなゲイのブログ

おとなの掟

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6月の最初の週の休みに淡路島に遊びに行ってきた。
鳴門のうずしおを見たかったけど、タイミングなのか綺麗なものは見ることができなかった。
岸壁の淵で食べた生しらす丼は甘くて美味しかったし、玉ねぎバーガーもそこそこに美味しかった。
朝早くから家を出て、車で出かけて、いろんな写真を撮ったりして、真の休日感があった。
植物園で見た変な植物、薔薇の匂い、好きなものがまた少し増えて、元気が出た。
基本的に色々なものを愛して、好きなものを増やしがちだから、先に好きになったものが先に薄くなってしまう。けれど、薄くなったものもそれはそれで好き。氷が溶けて、水っぽくなったオレンジジュースなんて誰も好まないはずだけど、おれは結構好き。これと一緒。炭酸が抜けたサイダーも、湿気たせんべいも、冷えたケンタッキーも、結構好き。

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何もかも疎ましいと思っていたはずなのに、世界は思ったよりバラ色だった。それに気がついたのが5月末から6月頭にかけて。
グレープフルーツを齧ったような恋愛ではないけれど、確実に少しずつ、この人のことをもっと知りたいし、もっと好きになりたいと思える人に出会えた。
例えばこの恋愛に音楽のジャンルを当てはめるとするのならば、どう考えてもこれは、クラシック音楽であり、ピアノとストリングスが流れるべきだと思う。
空間を切り裂いて現れたネイビーの空はどこまでも深い色をしていて、不安とワクワクが混ざっていた。
どこで何があるかなんてのは本当に誰にもわからないことだ。
この恋に何の意味もなかった、なんて思えたくない終わらせられるもんなら終わらせてみろよ、おれは恋をしても曲を書いてやる。仕事もちゃんとやってやる。
カルテットで満島ひかりが言っていた言葉を頭の中で何回も再生した。

”人を好きになることって、絶対裏切らないから”

”人を好きになるって、勝手にこぼれるものでしょ?こぼれたものが嘘なわけないよ”

”好きになった時、人って過去から前に進む”

ブスで頭が悪くて不器用でついてなくて病気がちでせっかちでもそれでも好きな人と一緒にいたいと思う資格はあるはずだ。
もう泣くのはやめて、前に進もう。