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酒と音楽が好きなゲイのブログ

私以外私じゃないの

同期はどいつもこいつも内定もらったという話題で持ち切りである。一方、大学院進学組みは自分の研究で夢にあふれたことばかりを語る。両者とも共通して言えることはキラキラしているということで、将来に無限の可能性を見出そうとしているということである。目がさ、キラキラしていて、なんだか本当に明るくて楽しそうなんだよ。おれはというと、どんどん会社に落とされていて、それもそれで放っておいたもんだから、新しく会社説明会に参加しようとしても、すでに受付が終了しているようなことが少なくない。というかほとんどである。自身を鼓舞するためにはいつも辛い目に合うのが1番だと思っていて、そうしてうつむき気味の時こそ辛いことをして散々痛めつけられて立ち上がるっていう荒い治療の仕方をしていたから、今回もTwitterで内定という単語で検索して、内定もらえた若い人たちのツイートを見て、死ぬほど悔しくてムカついて、悔しい?というより、自分が情けなくて、こいつらですら内定もらえてるのに、どうして自分は?と思ってしまう。もちろん、そいつらと比較するのはお門違いだし、こんな時期に決まる会社なんてブラック企業に決まっていると決めつけて先に進むこともできるんだけど、今はなんだか、どうにもむしゃくしゃして、山手線で楽しそうに会話をしている若い人が目に入るたびに髪の毛引っ張って、ぶん殴って発狂して虎になりたいと思って思って思って仕方がない。ていうか、さっきからこの満員電車でおれのカバンにてめえのリュックが当たってるんですけど。満員電車でリュックは前に背負うか網棚に置くって習わなかったのかよ。どこの中学だ、おい言ってみろ。

この前まで太陽がバツーーーン!!!とピーカンで暑くて夏が来るなって思っていたけど、ここ何日間かは少し涼しくて過ごしやすい。たぶん、梅雨がくるのかと思う。梅雨というか雨はとても嫌い。けれど、雨の日に休んでベッドで横になりながら雨の音を聞いているのはとても好きなので中学高校の時はよくそうやってズル休みをしていました。研究は中間発表を迎えようとしていて、おれは実験を打ち切って資料やPPTの作成に追われていて、合間を縫って就活サイトを見たりしている。PPTをできたところまででいいからと上司に言われて印刷して、持って行ったら、まあまあ変更点とかダメ出しとかを食らう。2マス戻る。
きっと、会社に入ったらこんなことが毎日で打ちひしがれて嫌になるんだろうな、と思う。けれど、夢中になってものを作ってるうちに夜まで大学に入ることが増えた。ここ最近で19:00や20:00まで残っているので、そのうち泊まり込みの日が来るんだろうなと思う。ちなみに、二時間かけて通っているので20:00とかに大学を出ると家に着くのは22:30とかになって、これもなんだか嫌だなーと思っていたけれど、普段遊んで帰るのって日付を超えていたりするので、そういうことを考えたら全然健全なんじゃない?って思う。

就職活動のことを知り合いの大人や大人の友達に相談してみても、なんだか思っているのとは違う反応が返ってきて、さらに嫌になってしまう。音楽を聞いて、カロリーメイトを食べて、実験をして、ギターを弾いて、歌を歌って、美味しいものを食べて、そんな毎日の中で、おれが求めているのは励ましや慰めといった抽象的な優しさなのかもしれないと思った。寂しくて悲しいのなら泣けばいいと思うし、辛くて苦しいならどこかにぶつければいいと思うんだけど、自意識が高いのかなんなのかどうにも発散できずに体に毒が溜まっていくのがとても明瞭にわかる。それは体調に出る。どこかで穴を見つけて、毒が体に回り、風邪を引いたり、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったりするだろう。全ての毒を浄化するためには根元を引っこ抜くしかない。就職してやるしかないのだ。おれのことはおれしかわからないし、誰かに気持ちを悟ってもらって何かをしてもらおうなんて傲慢すぎる。そんなことしなくても自分のことは自分がよくわかってるつもりだ。だから、自分でどうにかするしかない。どうにかなるじゃなくて、どうにかしてやるって思って21年間生きてきた。隙を突かれる前に突くしかない。お金も時間もない。おれはおれだから、どんなものにも負けたくないの。甘利大臣が言っていたように”私以外私じゃないの”