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酒と音楽が好きなゲイのブログ

風邪をひいた日

どうしてもチョコレートが食べたくなってドンキでガーナの板チョコ一枚58円だかを買って帰った。季節が本当に春っぽくなってしまった。暑い。体調を崩してばかりのこの季節で花粉症と風邪を併発することに慣れてしまった自分が嫌になる。オレンジ色の夕日が街全体を色っぽく染めてくれたおかげてとても清々しく、心が洗われたような感じがした。

はてさてシアワセとは人それぞれの形をもっていてとても一言では表せないし、やや難解である。誰かを好きになり、付き合い、別れるという行為は何度考えても馬鹿馬鹿しいし、やめたい。だけど続けてしまうし、きっとこうやって誰かと関係性を点と点で繋げて線にしないと人は寂しくて生きていけない。人間が動物を飼うのは自分たちの権力の証だと思うし、その動物たちに名前をつけるのは人間の奢りであり、人間が寂しくて仕方がないからだ。だけど人の心は人でしか埋めることができない。残念ながら現在進行形ではそれが1番手っ取り早い方法である。好きだった人とさよならするのはとても悲しい。だから、恋愛をすることはとても辛くて苦しくて悲しくて馬鹿馬鹿しく、それでいて途方もなくどうしようもない。そう、どうしようもないのだ。その人と一緒にいることが楽しくて、さよならすることが怖くて、どうしようもない。生涯一緒にいることができる人と出会えた人はとても運がいいし、羨ましい。毎日生きていく中で、誰かの支えが必要になるときもある、誰かと裸で寝たいと思うときもある、仕事や趣味や友達と遊ぶことだけでは満たされないし、むしろ欠落していってばっかだ。あー!と大声を出したいときだってある。嘘ついて1日を無駄使いしたいときだって、誰にでもあるはずだ。どんなに辛い別れを経験してもきっといつかは違う人と違う形で愛し合うとおれは思う。そう信じている。ただ、俺自身は58円のチョコレートを食べるだけで満足してしまうような単純な性格なので、今はそれでいいかなとも思う。駅のホームで食べたカプリコはボロボロこぼして恥ずかしくなった。