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酒と音楽が好きなゲイのブログ

春よ、来い

3/12

 

ここのところ惰性で毎日をやりくりしているおれは久しぶりに街にでた。外はよく晴れていて、とても暖かかった。自転車で駅に出ようかと思ったけど、本当にいい天気だったので、歩いて駅まで向かうことにした。天気のいい日に散歩をしながら好きな音楽を聴きながら歩く。美味い酒に美味い肴があるような気分になれる。ジュディマリを聴きながら歩く平日12時過ぎの街は、すでに朝を掻き消して、昼を始めているところもあれば、まだ眠たくて朝を引きずっているような光景が入り混じっていた。

季節は冬から春への一歩を踏み出すことをゆっくり決意したようで三寒四温が続くこの頃、3月は高校生はテスト期間で学校が早く終わるのか、駅前で高校生の姿をちらほら見た。おれは壊れた腕時計が修理から帰ってきた報告を受けていたので、時計を受けとり、そのあとしばらく駅前のデパートをふらふら見て回っていた。スタバでコーヒーを飲むのもいいなと思ったけど、店先に出ている席で大柄な態度をした若い男が二人、大きなキャリーケースを置いて股をおおっぴろげにして、コーヒーを飲んでいらしたので、うわ、治安が悪いと思い、店先を通りすぎ、女の子が好きなかわいい雑貨が売っている店の前を通り、迂回した。その時坊主頭の男子高校生がその店にいたのを横目にした。そういえば、改札前で露店が開かれていて、同じく男子高校生が商品を見ていた。そう、3/14はホワイトデー。彼女、その他からもらった甘いものにお返しをする日が近づいている。男の子はまじめに何かを選んでいた。あー、そういうことかーって気が付いた時、おれは21歳になっていた。

 帰りにスーパーに寄ってポケモンパンを買って帰った。花粉がとても飛んでいて、手や喉はすぐに乾燥してしまう。それにこの先やることがたくさんあるのに目の前が真っ暗だ。好きなアニメの続きが早く見たい。友達と酒を飲みにいきてえ。それに花見もしたい。金がないから働かなくちゃ。家に帰って映画を見てから頑張ろう。春はまだ先にある。早く、生ぬるい風に首や手のひらを触らせたい。

 


松任谷由実 春よ、来い - YouTube