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酒と音楽が好きなゲイのブログ

痛みは鈍足でやってくる

誰かと出会う時、誰かとデートする時、誰かとセックスする時。その全ての行為の後ろに元彼の存在がある。誰か新しい人と会うたびに、必ず元彼と比べている自分がいる。
歴代の彼氏と別れるたびに、同じように元彼の影が現れていたかどうかと考えるけど、そんなの昔すぎて思い出せない。同じだったかもしれないし、同じじゃなかったかもしれない。同じだったと思い込もうとしている自分が少しいるのがわかる。別れるたびに元彼を思い出しては新しい恋ができなかったのかどうなのかが全然わからない。どの元彼もみんな大好きだったかどうかって聞かれたら絶対そんなことないからだと思う。
本当に時間をかけて好きになったし、好き以外の感情がわからなかった。だからこそ、思い切り傷ついたし、許せなかった。許すのは簡単だけど、また自分が傷つく可能性を考えると、絶対許せなかった。何より、あれだけ本気で会話をしたのに、全てが届いていなかったということが、おれには1番傷ついた。会話の全てが無意味であると気がついた時、ただただ、悲しくなった。
これほどまでに元彼に苦しめられたのは初めてだから、彼のなにがよかったのかを考えることしにした。彼のことを思い出そうとするたびに、いい思い出しか出てこないことに腹がたつ。彼に対してイライラしたことももちろんあるけれど、そのイライラも愛せるほど、好きだったというのが事実だった。こんなことをしても無意味だし、何も得ることがないのもわかってる。前に進まなければならないのである。思い出はいつも綺麗だけど、それだけではお腹が空くのである。そもそも、彼とおれは全くもって正反対の人だった。おれの好きなことやものが何一つ彼にはハマらなかったし、おれにもハマらなかった。君のおすすめに面白いものは一つもなかった。それでもついて行きたいと思ったことも、これもまた事実だった。おれは絶対ラーメン屋さんで冷やし中華なんか頼まない。それでも、別れ話をした上野の中華料理店を今でも思い出す。
おれはある瞬間に気がついた。彼を絶望的に本当に愛していたということ。彼といると、どんな時もしあわせだった。それだけでよかった。だからこそ、前に進まなければならない。彼を超える人が現れないのにはおれ自身に原因がある。新しい恋ができないのにはおれ自身に問題があるのだと気がついた。

朝昼晩と頑張る

11/14

週の休みが1日しかないと疲れが全然取れない。朝の会議で寝そうになりながらもなんとか起きて、お昼ご飯。天気がどうにもこうにも怪しい。小雨がパラパラと降ったり止んだりしていた。

昼ごはんはパスタサラダとコールスローサラダをコンビニで買って406円使った。
自分の目の前の席の先輩のお昼ご飯は20%割引されたおにぎりが三つ。
この先輩、24歳で結婚している。現在30歳で子供が2人もいる。どういう風にお金が回っているのか不思議でならない。家庭を持ち、子供を持つと、お昼ご飯だって好きなものが食べられないのかよと思う。おれは割引されたおにぎりを食べながらパソコンをカタカタ打つ昼休みはごめんだ。そこに、ダサいとかそういう感情を抱いているわけではなくて、単純に自分がいないと感じてしまう。そこにいるのは家庭を守る旦那の姿であり、父親の姿だ。子供や妻を食わせるために、自分を犠牲にして働いている男の姿だった。身なりこそ綺麗にしているものの、心は絶対すり減っていると思う。そういう姿を見ると、おれは絶対に結婚も子供を育てることも向いてないと思う。家族を作ることが幸せの象徴のような風潮が日本人っぽい。おれはまったくそんなこと思わないし、そういった考え方やものの見方は前時代すぎると思う。そして、そういう男に対する憧れも本当にない。きっとこれは父親のせいだ。おれの父は家庭を守る為に仕事だけをしてきた人間だった。家族を養う為に自分を犠牲にしてきたような男だった。おれはそんな不自由な生き方は嫌だと子供の時から思っていた。好きな人に会いたい時に会って、食べたいものを食べて、自分で稼いだお金は自分で使いたい。今でも強くそう思う。家族を作ることは本当にハードルが高い。普通の人ですらハードルが高いことなんだから、ゲイなんてもっとだと思う。家族って何が家族なのかわからないけど、本当に好きな人に出会えたら一緒に住んで、寝食を共にしたいとは思う。まだそんなことになったことすらないし、雑な恋愛しかしてきたことがないから、説得力もなにもない。


11/18
上司がだんだん嫌味をおれに言うようになってきた。
冗談だとしても、『死ね』と言うのは最低最悪だと思う。それはおれだけが意識しすぎているのかと思ったけど、先輩たちもやっぱり言われてきていて、みんな我慢して仕事をしてきたみたいだった。劣悪な環境、とまでは言わないけど、自分が自分でいられないなら辞めることも考えようと思った。


11/22
インターネットで叩かれまくった日。
ホモは狭い世界で生きている人が多すぎるし、ツイッターを世界だと捉えている人が多いみたい。散々、ブス、気持ち悪い、コミュ障、などと揶揄されたけど、まあ元気です。


11/23
祝日。昼前の新幹線に乗って東へ。実家に帰省。家に着くと、リビングで弟がクリスマスツリーを飾っていて実家感満載。
夕方に両親と郊外のスーパーまで行く。父とはずっと仲が悪かったのに、なぜかたくさん話しかけてきたし、おれが好きな明太子を買ってくれた。側にいると苦手だったし、口を利かなかったけど、一度離れてみるとただの優しい人だったし、やっぱり父は父でしかないのだと思った。昔、喧嘩したときに、お父さんが死んでも絶対泣かない!って言ったのを訂正したい。
明太子はあんまり美味しくないと母に批判されていた。
夜は久しぶりの実家飯。
クリームシチュー、生ハムのサラダなどを食べながら、ボジョレ・ヌーボーをみんなで飲んだ。久しぶりに会って、改めて思う、弟の憎たらしさと母のあっけらかんとした明るさ。
そして、父のつまらない説教などを聞き、家族というものを感じた1日。


11/24
会社の振替休日のため、休み。
この日、首都圏は大雪?に見舞われめちゃくちゃ寒かった。実家でポケモンをしていてもよかったが、外に出ないと勿体無い気がした。
ツイッターで知り合ったホモと新宿デート。
新宿は来るたびにどこかが変化していて、いつまでも慣れない。
新宿二丁目で雪を見ながらコーヒーを飲んだ。
カラオケでももクロを合唱し、夜はうにとたらこのクリームパスタを食べ、帰宅した。

夜は母と少しだけおしゃべりをした。
母に会うたびに大好きだと思うし、いつまでも元気で笑顔でいてほしいと思う。
子供の頃、たまごっちに母の名前をつけていて、そのたまごっちがゲーム内で死んだときに号泣したのを今でも覚えている。そのとき母は『大丈夫だから、ずっとここにいるから』と言って、優しく抱きしめてくれた。そんな母の優しい手も、少し年を取ってシワが増えていた。お母さんの為にもなんとしてでも結婚して幸せになってやりたい。


11/25
本社での研修を終えた後で、新橋で酒を飲む。メンバーはおれが大好きなホモの友人たち。おれを入れて4人で酒を飲んだ。
こいつらに会うと本当に楽しくて時間があっという間に過ぎてしまう。そして、楽し過ぎてついつい喋りすぎてしまう。
話題は最近の恋愛のことがほとんどで、どんな男と会ったとか、そんな話。それ以外は酒を飲みすぎて覚えてない。酔っ払ってカラオケ行ったのも最高だったけど、はしゃぎすぎて最後の方みんなおれに引いてたと思う。次会うときは忘年会にしたい。

ライオン

11/8-9

昼過ぎからずっと外出。
最後のお客さんのところで、なんとなくもめて、イライラした上司と大阪の郊外で酒を飲む。鳥貴族でなぜかワンタン麺を食べた。あとはビールとハイボールを結構飲んで、ご馳走になる。

帰宅する最中、かねてからやり取りしている好きな人から、今からきなよというLINEがくる。
夜もまあまあ更けていたし、酔っ払って、ひゃっくりが止まらない最悪なコンディションだったけれど、行ってしまう。

まさか、まさかまさかの平日に外泊。次の日が仕事の日は完璧な状態で臨みたいと普段から思っているおれが、平日に外泊をしてしまいました。

一度冷静になって、その人のことが本当に好きなのかどうかを考えながら、会社にはちゃんと行きました。


11/11

仕事で兵庫の奥の方まで車でいく。
お客さんと合流して、仕入先の工場を視察するというものだった為、ペーパードライバーのおれはお役御免で助手席ステイ。
工場を見学したあと、和菓子詰め合わせをもらい、ちょっと嬉しい気分。

夜は京都の友達と洋食屋さんでご飯を食べる。1500円を貸していたので、飯代に当ててもらった。貸していたお金が帰ってきただけなのに、なんだか得した気分になる。
洋食屋を出たあとはグランフロントのキラキラした通りを2人で歩いた。
夜の梅田はキラキラしていて本当に素敵だと思います。
DEAN & DELUKAでハートランドビールを飲みながらキッシュを食べ、1人では食べきれない和菓子詰め合わせを半分彼にあげた。

帰宅途中、飲み足りなくて酒のカクヤスですだちサワーを4本購入。
このすだちサワー、人気すぎてどこの店にもない。ここぞとばかりに買いだめをする。
気分が良かったので、店員の女の人にも和菓子をおすそ分けしてあげた。
風呂に入った後で、くるりを聴きながらすだちサワーを飲んでいたら、時間はもう23:30だったので、おとなしく寝ました。


11/12
会社のパーティのために6:00には起きた。
昨日の夜に洗濯機を回したのをすっかり忘れていて、起きてから慌てて浴室に干した。

7:30新大阪発の新幹線に乗り、東京に向かう。
新幹線の中で、たまごのサンドイッチを食べ、オレンジジュースを飲んだ。
昨日からの延長線上で、くるりをずっと聴きながら小説を読んだり、眠ったりした。

パーティでは空きっ腹の状態でビール、ワイン、日本酒をガブガブ飲まされて記憶が一切ない。なにかとてつもない失敗をしてしまった気がして会社に行くのが億劫すぎる。恐らく、数名にゲイをカミングアウトした気が。

帰りの新幹線やバスで先輩にひどいクダを巻いた気がするので、月曜には謝罪会見をする予定です。

11/13
13日は十三の日。十三駅商店街は活気に溢れていた。おれはというと、前日のグロすぎる飲み会の影響で頭がパッとしないままだった。
ほとんど覚えていない記憶の中で、サービスエリアで課長にソフトクリームを買ってもらったらしいというのが、ポケットから出てきたソフトクリームのコーンの紙くずから推察される。
ぼーっとしていてはダメだと思い、ジャージのまま買い物へ。洗濯洗剤、柔軟剤、シャンプー、卵、お茶、食パン、オレンジジュース、ヨーグルトなどを買う。
二日酔いで行動したので、すぐにバテてしまい、駅前の蕎麦屋で天ぷらそばとおにぎりを食べた。

帰宅してからハンバーグを作り、風呂掃除をし、ゲームを少しして昼寝をした。

夕方からは仲のいい友達と茶をしばき、ショッピング。LOFTでエプロンを購入。料理をしているとどうしても服に油が飛び散ったりする。服が汚れるのが嫌なのでエプロンはあったほうがいい。より一層家庭的、というより所帯染みてくる。
夕飯は寿司を食べながらビールを飲み、二軒目でダイニングバーに行き、焼酎を飲みながらシメサバを食べた。夜ご飯だけで4000円近く使ったので反省。

 

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今日を生きる

10/28
誕生日休暇を使って、大学の研究室へ。久しぶりの顔もあれば新しい顔もあった。
先生に会えたことが嬉しくて2時間も1人で話通してしまった。
一個下のおれの研究を引き継いだ後輩がおれの後ろをずっと付いて回って可愛かったので、お昼ご飯を奢ってあげた。

昼の後は同じ大学のホモと30分だけのバカンス。スタバで茶をしばきながら話をした。

夜は地元の親友とお酒を飲み、仕事の愚痴を言いまくった。楽しかったのと酔ったのとで、大見得きって5000円札を机に叩きつけて帰宅。


11/2
前の週が3連休だったがために、やる気が全く起きないし、体調がかなり悪かった。
昼過ぎにめまいの発作を起こして、敢え無く卒倒。会社を早退する。
課長が『殴ったら治るかもよ』という冗談を吐いたが、おれはそれどころではなかった。そもそも病人になんてことを言うのだ。

家に帰る頃には目の前がグルングルンしていて、何もわからなかった。
夕方すぎに病院に行き、薬をもらうも寝てるしかないと言われる。ふらふらになりながら、なんとか帰宅。19:00から寝て、起きたら朝の6:00だった。ここでようやくめまいが治った。


11/3
文化の日
前日の体調の悪さもあって、何もやる気が起きなかったが、好きな人から連絡が来たので出かける。グランフロントを少し歩いたが、人ごみに酔ってしまい、具合が悪化。
好きな人だから、迷惑こそかけたくなかったけど、案の定かけてしまう。
それでも、優しくしてくれていたのは下心があるから?それとも、本当におれのことを真剣に考えてくれてるから?


11/5
体調はまだ本調子ではないし、気温はぐんぐん下がって余計に具合が悪くなった。

元気を出そうと、大阪で1番仲のいいホモと会う。パスタを食べ、アイスを食べ、おでんを食べ、ハイボールを飲んだ。


11/6
Instagramで知り合ったホモと会う。
めちゃくちゃおしゃれなカフェで茶をしばき、恋愛話に花を咲かせた。
本当におしゃれなカフェだったので、また行きたい。

 

 

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自分が書いた曲について

自分が書いた歌を聴くのはとても恥ずかしいけど、おれは自分が書いた歌は絶対にいいものだと思ってるから、何度も聞き返してしまう。歌詞を聴いていると、その時の自分がどんなバイトをしていて、どんなことを考えていたのかとか思い出して面白い。おれにとって、曲を作ることは日記に似たような何かがあった。


◆14歳の真実
『大人の世界を知ったふりをして、僕ら愛し合う真似事をするんだ』

『空が泣いている、ぬかるんだ道を、僕は寂しくて涙を流すんだ。』

大学四年の時に書いた曲は確実に青春の終わりを示唆していた。青春が終わり、いよいよ社会人の一部になろうという気持ちが現れている。


◆タバコ
『生意気な子供が通るよ、タバコに火をつけ、その煙に大人がむせる。格差社会が。』

『歌舞伎町は今日も酒と血の匂い』

高校生の時に初めて歌舞伎町に行った時の衝撃と大人と子供の立場が入れ替わるという比喩。昭和が終わり、平成の時代の始まりを歌った曲。


◆春を保存する
『僕ら、雷(イカズチ)と雨の中を2人歩いたの忘れないよ。まだ幼すぎて酸っぱくて食べれない果実なのさ。』

『春はいつか、消えてしまう、僕らが繋いだ手には汗が』

『青い空にオレンジ色の夕焼けが混じって泣いた』

高校生の時の生活を考えながら作った曲。同じクラスの女の子と付き合ったり、みんなで夜までスタバで勉強したり、夕焼けの中でギターを弾いたことは忘れないと思う。ひどい黒歴史は見ないふりをしているから、こんないいとこどりみたいな歌詞になったんだろうな。


◆労働
『仕事、仕事、仕事、拘束』

『労働、やだ。労働、やだ。労働、やだ。働きたくない』

バイトを二つ掛け持ちしていた時に書いた曲。18とか19歳の時の話。これだけ、ストレートに言いたいことだけを並べて吐き出すっていうことができたのは幼かったからだと思う。


◆flower
『世の中を、うまく生きるため、ETC搭載して』

『深夜、避妊具を買いに来る男と女を、目で殺した日にハッピーバースデー』

『メルタルヘルスファッションモンスター、自分が一番可哀想なフリをしている』

今思い返すと、どんだけ世の中に対するストレスが溜まってるんだよって感じ。
メルタルヘルスファッションモンスターっていう造語は結構気に入っている。


彼岸花
『花は咲いて、鳥は飛び、魚は泳ぎ、人は息をする』

友達が死んだことがあって、そのことをどうしても歌にしたかったし、歌にしなくちゃいけないと強く感じていた。彼がおれの歌を聴きに来たかったけど、来ることができなかったから。

友達が死んだ時、全ての生き物の生きているという目には見えない不思議な感覚を痛くなるほどに意識した。植物も空を飛ぶものも海の生き物も。そして、人も。

 

 

 

センチメントの季節

10/20
一日中不安な気持ちが続いていた。
お昼ご飯はコンビニのおにぎり、たらこと明太マヨネーズ。買った後に気がついたが、どっちも魚卵だった。
夜はスーパーで白菜と豆腐と納豆とヨーグルトを買う。
家にあった餃子を使って餃子鍋をつくる。
お腹がとても空いたせいか、作りすぎ、汗だくになりながら必死になって食べた。


10/25
外は一気に寒くなった。
この日の仕事は直行の案件。
国の施設の一階で、烏龍茶を飲みながら上司を待つ。
日中は雨が降ったり降らなかったり。夜は作っておいたビーフシチュー、白菜とウィンナーの炒め物、納豆ご飯を食べながら、ビールを飲み、お腹いっぱい。

 

10/26
トウキョー研修1日目。
一日中缶詰状態。貸し会議室のトイレがワンフロアに2個しか小便器がなく、たくさんの男たちが列をなして、用を足すのを待っていた。排尿恐怖症の疑いがあるおれは、隣に人がいると用を足せない。結局4時間尿を我慢した。研修の内容は一切頭に入ることなく。
夜は同期と酒を飲む。チェーンの居酒屋、月の宴は意外や意外、ハートランドビールが置いてあるではないか。ここぞとばかりにハートランドビールを飲み、焼き鳥とチャーハンを食べる。
2軒目で、同期の女の子と合流し、スパークリングワイン、海老とキノコのアヒージョ、かぼちゃのニョッキを食べる。話題は会社の話が6割、恋愛の話が4割。お互い彼氏はできていない。ちなみにこの子にはカミングアウト済み。

 

10/27
トウキョー研修2日目。
この日も頭をよく使う研修内容に脳が汗をかく。木曜ということもあり、飲み会などはせずに解散。
おれは実家がある千葉に帰る。
故郷では1000円カットで髪の毛を切り、ドンキホーテで1400円の靴とビールを買って帰った。
久々に実家飯を食った。唐揚げ、炊き込みご飯、切り干し大根、茶碗蒸し。食後にレディボーデンのアイス。ご飯を食べるということだけを考えたら、実家にたまに帰るのも悪くはない。弟とは一言も話さずに眠ってしまった。飲み忘れた缶チューハイは父に飲まれてしまった。

 

恋について

仕事も音楽も文章を書くのも難しいし、悩むことが多いけれど、なんとなく乗り越えられたり、どうとでもなる。けれど、恋愛だけは。恋愛というか、恋だけはどう頑張っても、何歳になっても上手にできないし、どうにもならない。
仕事も音楽も文章を書くのも、練習をすればそれとなくうまくなるもんなんだよ。だけど、恋ってのはそうはいかないもんだと身に染みて感じる。23歳になってもそう。

この人好き!ってなると周りが見えなくなるし、その人のことしか考えられない。大好きすぎて、その人のことだけで頭がいっぱいになる。一緒にご飯を食べるところを想像したり、キスするところを想像したり、抱きしめられた時のこととかを考えている。
その人の全てが知りたいから、何度も何度も話しかけてしまう。どんなところで育ったのか。兄弟は何人いるのか。何が好きなのか。何を食べたとか街の匂いとか教えて欲しい。
そうしていると、知り尽くしてしまうのが怖くなる。だけど、知りたい。全部知りたい。そして、おれのことも全部知って欲しいって思う。小学生の頃いじめられてたこととか、中学生の時剣道部だったこととか、起きてからすぐにはしゃべれないこととか、眠る時はぬいぐるみを抱いていないと眠れないこととか、全部知ってもらいたい。恥ずかしいことも辛かったことも知って欲しい。でも、それってとてもわがままだし、うざいと思う。めんどくさいと思う。それでも、好きな人にはおれのことを全部知ってほしいって思う。

初めて会って、『はじめまして』というような言葉のやり取りをしたのが1回目の会話なら、会う回を増やして、5回、10回、100回と会話をしたい。わからないことをわかりたい。そうする中で、どうやって好きという気持ちを伝えようって考えて悩みたい。
この人は今何を考えているんだろうって考えたい。毎日悩みすぎて具合悪くなって、ため息ばかりつきたい。
何も手につかなくなるんだよ、好きって。本当に好きって最強だと思う。
好きって最強だから、何者も勝てないし、誰も入ってこれないんだよね。

 

 

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